銀行貯金と郵便貯金の違いは?

普段意識しない事の一つとして、銀行貯金と郵便貯金の違いは何なんだ、というのがあります。
よく都市銀行や地方銀行とネット銀行を比較する事はしますが、銀行貯金と郵便貯金はあまりに身近になりすぎているがために、逆に比較検討の対象から外れてしまっています。といいますか、ほとんどの人はどちらも変わらないと思っているんですよね。
ですがこれからはゆうちょの上場という出来事もありましたし、それぞれに特色を打ち出していかないと生き残れない時代であるといわれます。必ず変わってくるはずです。今の時点では話題になる程違いはないのかもしれませんが、本当にそうなのか、時代に先駆けて確認しておきましょう。

名前以外にさしたる違いは無し!

昔ならともかく今は郵便貯金もゆうちょ銀行として数ある銀行の内の一つにすぎません。ですからサービス名が違うだけで、サービス内容にさしたる違いがあるわけではないのです。
昔は郵便貯金の方が金利が高いなどといわれておりました。ですが今の郵便貯金の利率は他の銀行と変わらないか、他の銀行の方が利率の良いサービスが充実しているというのが現状です。
またATMの利用がいつでも特に手続き無しで無料だったり、ゆうちょ銀行間での振り込みにはお金がかからなかったりしますが、他の金融機関でも手順さえ踏めば同様のサービスがありますので、何がなんでも推しとはいえなくなりました。
強いて郵便貯金を利用するメリットを挙げるとするならば、ゆうちょ銀行は日本で最大の銀行であるという事でしょうか。ですからどの様な銀行が潰れたとしてもゆうちょ銀行は最後まで残ると思います。
まあ過去に山一證券が倒産した時に利用者の投資信託も株もきちんと返済されたので、もし大きな銀行が潰れたとしても預けていたお金が全額パーになるような事はなく、何らかの補填がきくのではないかと思いますが、日本も三流国並みの対応しかできなくなれば預金がパーになった人が続出し、多くの人がパニックに陥るのかもしれません。
銀行で利用していたお金が0になるリスクを考慮するのであれば、数ある銀行の預貯金サービスの中でもゆうちょ銀行は最もリスクが少ないと思われますので、ゆうちょ銀行をメインとして取引するのがいいんじゃないかと思います。