少ない収入の中からでもコツコツと貯金をしていこうという方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、貯金というのは財形型と貯蓄型というのに分かれます。今回は、このふたつの違いについて説明したいと思います。
まず、財形型ですが、例えば会社員の方などが毎月会社の給与明細から天引きしてもらって貯蓄を積み重ねていくというものは財形型の貯金になります。ちなみに、会社の事業主はその天引きした代金を金融機関に代行して払い込む形となります。財形型による貯金による最大のメリットは、やはり安定して定額の貯金ができるということです。目標額を設定して、長年かけてコツコツと積み重ねていくようなタイプの人は、こちらが向いているかと思います。ちなみに、財形型の貯金は、銀行が行っている場合と保険会社が行っている場合があります。保険会社で財形型の貯金をする場合は、保険になります。つまり、銀行ならば毎月定期預金のような形で、保険会社ならば生命保険などを毎月積み立てていくというような形になります。どちらにせよ、コツコツと積み重ねる程に大きくなっていく類のものです。対して貯金で少々のリスクがあれど、利益を得たいという方は、後述する投資型をお勧めします。
投資型というのは、積み立てていくものが株や純金などの金融商品となります。これは単純な円での貯金とは違って、時価が常に変動するものですからリスクがあると考えたほうがよさそうです。貯金によって収益を上げる気があるのであれば、たとえリスクはあれども投資型という選択になるかと感じます。
それぞれ、特徴があり、一長一短ありますが、どちらを選択するかは個々人の資質、性格によるのではないでしょうか。真面目なコツコツタイプは財形型、ちょっと冒険がしたいという方は投資型を選択するべきでしょう。昨今は様々な金融商品があることを知っている人が多いので、投資型を選択する方が多いと思います。やはり、コツコツ貯まるけど金利が低い財形型よりも、一気に収益が跳ね上がる可能性のある投資型に人気があるようです。ですが、前述したように投資型にはリスクがあります。良い面ばかりみずに、メリットとデメリット、両方をよく考えた上でどちらを選択するかを選ぶべきですね。